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世田谷の巨大イチョウを見て世田谷区VS大田区という構図を勝手に考えたという件

2022.05.12

こんにちは。みんなの花研ひろばです。

 

過日、業務で世田谷に行く用事があり、車を停めたあと、目的地に向かおうと思ったのですが振り返ると森のような景色が目に入りました。都心で森といえばお寺か神社かというくらい大樹が生い茂っていたのですが、にしても一種異様なぐらい巨大な木があるのです。

 

その巨木に呼び止められているように想い、ついついと目的と反対方向にある巨木に引き寄せられるように歩みを進めてしまいました。

すると、たどり着いたのは森巌寺(しんげんじ)というお寺でした。あとで調べると、大変有名なお寺なのだそうで「せたがや百景」の一つにも選ばれているそうです。

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森のように見えた巨木はイチョウの木でした。吸い寄せられるようにさらに近づきますと、樹の胴回りが大人数人手を広げても周らないぐらいの巨大で、それが対になっているのです。これはすごい景色です。世田谷はこのように由緒あるものがあちこちにあり、大変興味深いです。

また、「等々力渓谷(とどろきけいこく)」という谷があります。この谷は、例えば35度超えのどろどろに暑い夏でも涼しく快適で驚くほどです。結構複雑で面白いところが世田谷にはあります。

 

大田区の大森から馬込一帯もアップダウンが多く、古代遺跡も多いので、また興味深いスポットが多いものです。大田区の馬込は大正から昭和に教科書に出てくる文人が大勢住まったということですのでこちらもオモロイ。

一方で、狛江市と世田谷区の境界あたりの多摩川では化石も出ます。世田谷(狛江を含む)古生代、江戸時代とするなら、大田区は縄文弥生、大正昭和という感じです。勝手な切り口ですが。※個人的見解につきご容赦ください。

 

 

それではみなさま、ごきげんよう。

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