花研コーヒーブレイク
今年の猛暑を乗り切る方法(「パリピになりきる」以外で)
2025.06.13
花研の一研究員です。
今年も暑い夏がやってくるようですね。
夏と言えばスイカ、カッパ、パリピというライトな感覚でおりますが、きっとまたしても到来するうだるような猛暑で考えただけで、先が思いやられます。パリピ気分で乗り切るしかないでしょうか。
いえ、そのほかにも方法があります。
猛暑を思ったときのネガティブマインドを逆手に取る方法。それもお手軽な楽しみ方です。
私は夏の楽しみとしてスイカの栽培を今期行うことにしました。ガーデンセンターで小玉スイカの苗を仕入れ、プランターに植えました。ネットで調べるとプランターでもスイカの実が成るようです。
伸びまくるツルは上へ上への行燈仕立てとし、大きく育ったスイカの実は、ネット(網)で受けてぶら下げるように育てようかと目論んでいます。
このように植えたばかりの頃は、あれこれと成果の時期を想像すると楽しいものです。苗を移植してほどなく伸びてきたところで摘芯をすると、枝分かれしながら伸びてきます。ニョキニョキ感も気持ちいいですね。
そして二週間ほど前から黄色の花が開花しているのですがなかなか雌花が付きませんでした。通常は一株に雄花と雌花が両方つくはずなのに、ひょっとするとこれはなにかやっちゃったかと心配になってきたところ、今週水曜日にとうとう雌花を発見しました。
↓コレコレ
雌花は花の根元が少しだけ丸く膨らんでいるのです。この雌花に雄花の花粉をぐりぐりっとこすり付け、受粉祈願で手を合わせました。順調なら雌花の付け根がこのままぷっくりと膨らみ続け、おいしそうなスイカとなりますでしょう。
ということで今回は猛暑を乗り切る取り組みとして、パリピになりきる以外の方法として、「夏に楽しみをつくる」を紹介しました。
それではみなさま、良い週末をお過ごしくださいませ。