花研コーヒーブレイク
キュービックな家が増えると、花きの需要はどうなる?→恐らく花や緑の需要が高まります
2026.05.12
花研の一研究員です。
キューブ型デザインの家が増えているようです。検索するとずらりと「四角い家」「キューブ型ハウス」などという記事。四角いと建築資材のコストダウンなどのメリットがあると紹介されています。
空間利用も効率化重視、住まいの値段も高くなってコスパ優先なんでしょうね。
しかしデザイン性も健在。外観もかっこいいと思います。とはいえ、ワタシャ専門ではなく、ネットで見ただけなので、詳しくは各自でご確認くださいね。
このコラムはあくまでも“妄想空間”です。
さて、こうした四角い家の内装はどうなのでしょうか。
一説には直線的デザインを活かした内装になっていると語るネット記事がありました。
おお、直線的といえば花業界でもラインを活かしたシュットした直線的(バーティカル)素材が昨今のトレンドです。住宅トレンドと花きのトレンドは、まるでかんなで削った材木と材木がピタリと吸いつくような一体感がありますね。
大げさな妄想ですが、住宅デザインと花きのトレンドに関係性があるとすれば、どのような切花や植物が飾られるのが然るべきなのか。少し、というかぶわーっと妄想してみます。
第一に、デザインの統一性からすると直線的デザインが標準的な内装ならば、タテラインを活かした花であれば、比較的相性がいいのかもしれません。
空間利用効率を高めたくて四角にしているのですから、屋内デザインも効率性重視となり割と直線的になるのではないか。
あるいは、そのような合理的な相性の良さから、枝物や下垂する植物ですね。屋内用枝物は枝物に特化したサブスクサービスを提供する企業があったりしますし、壁面の有効利用提案としてちょっとした棚を壁のデッドスペースにDIYするとかはハンズで流行っているそうです。
また、どんな壁面にも跡が残らず設置できる什器が川口技研さんから発売されています。住生活関連企業さんは、この辺りの什器をどしどし活用しているようです。
はい、ここまでは見たこと聞いたことの範囲です。
第二に考えられるのは、視覚効果でできるだけ空間を広げたいということであれば、そのような効果がが得られる植物を選ぶという方法です。壁紙が白かベージュの方が広く見えるそうですし、家具も白っぽい方がいいそうです。ブラウンなどの木目調ですと、実はテーブルと椅子、ローボードなど様々な茶系が目に入って狭く感じることがあるのだとか。へー、部屋の中ってかなり視覚の印象が研究されているのですね。
こんなに研究されているなら、花や緑の活用法についても同様の観点での研究されていておかしくないような気もしますが、さてどうなのでしょうか。
話を戻しまして、部屋が広く見えるようにする家具は、例えば絵画ならば奥行きのあるアートを飾るというのもいいようです。鏡を置くというのもよく聞くパターンですし、アパレルショップやカフェなどでも多用されていますね。
おおっとここでひらめきました。手前にフィカスウンベラータ尺鉢を置いたら、部屋の奥には4寸のフィカスウンベラータを置く。このような遠近の錯覚を狙ったレイアウトで、空間に奥行き感が出るのでは。
となると、鉢物は最低2鉢から必要でしょうか。切花も同様です。手前に80cmのバラ、奥には45cmのバラという配置です。
これはつまり奥には先々週買って切り戻しした花を、手前には今週買った花を飾るといいかもという戦略的アドバイスです。
毎週買っていただき、部屋の奥にどんどんと前の花を置くようにしてもらえれば、かなり効率的です。
以上、四角い家をイメージアップできる、さらに空間を広く感じることができる、花の需要も高まる、もちろん家主もリラックスする、四方良しな四角い家用の花きの販売戦略でした。
・・・ ・・・今日は、国際植物防疫デー・・・ ・・・
植物のない世界を想像できますか?(国連食糧農業機関作成ショートビデオあり)
農林水産省のHPからの引用⇓
【国際植物防疫年2020採択の背景】
植物病害虫の新たな地域へのまん延を防止することが重要であるとしています。
Q4:今回お話伺った生産者さん曰く、「シャクヤク生産は、〇しい!」
答えを探しにGO!

それではみなさま、ごきげんよう。













