OPERATIONAL PERFORMANCE花研コーヒーブレイク

新しい花菖蒲の飾り方

2019.05.06

こんにちは。ボンジュール内藤です。

 

今朝、出社してみると、事務所の入口ドアにすらりとしたフォルムが美しい菖蒲が飾ってあるではありませんか。何と素敵な花のお出迎え。こんな景色に遭遇するとちょっと気分が違います。

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どのようにしているかというと、ニトリでマグネット式の傘立て(なんと!)を購入し、そこに試験管を入れて花菖蒲を生けているのです。

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足元と上段の枠はセットになっています。上下は繋がっているわけではないので高さを調整可能。飾る花の草丈に合わせて利用できるので超便利!

これは弊社のショチョさまのアイデアなのですが、実はニトリのこのマグネットシリーズのひとつ。いくつかパターンがあり、お風呂場や洗面所等で使う小物置きなどもあり、弊社では壁花(かべはな)用に使用しています。壁花とは「壁に飾る花」。ただいま作った造語です。

 

こちらは石鹸置き。今日はあまりきれいに飾っていなくてすみません。

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磁石がしっかりしているので、上の写真のようにテーブルのスペースを取らずに空間に花を飾ることができます。限られたオフィススペースや居住空間でもストレスなく花を楽しめます。テーブルなどでは、モノが当たって花瓶が倒れる心配があったり、スペースを取られて手元が狭くなり、せっかくの癒しのための花もストレスになりかねませんが、これなら大丈夫。トレーが深いパターンもあり、それでしたら地震等で花瓶や花が取れるリスクもぐっと低くなり安心です。

壁にマグネットが付かないとそもそも難しくなってしまいますが、マグネットさえつけばどこでも楽しめるというのが利点ですね。

 

こちらの花菖蒲に関していえば、通常花瓶に入れると花瓶が透明のガラスでない限りは花瓶から上の花姿しか見えません。また、全体のバランスを保つために、背丈のある花瓶を選ぶ必要もあります。もしちょうど良い花瓶がなかったら、花菖蒲を購入するのもちょっと敬遠してしまいそうです。

しかし、この生け方であれば花瓶の高さに合わせて草丈を詰めることなく、タテのラインが優雅な花菖蒲全体を楽しむことができます。ニトリの生活アイデア商品を花の装飾に活用してみました。ご自宅でも事務所でも目を引きますね。ぜひ実物を見に、弊社にいらしてくださいませ。

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それではみなさま、ごきげんよう。

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