花研コーヒーブレイク
ユニクロのフリーペーパー『Life Wear』これは花業界でも自然と真似されているのでは
2026.02.27
花研の一研究員です。
世界のファッションショーやらラグジュアリーブランドのサイトからの最新デザインやら、トレンドはどこに向かっているのかあれこれ気になることばかりですが、最先端な提案ほど私たち庶民の生活とは少し隔たりがあるのかもしれません。ハイブランドは私たちの手が届くようになるまでに浸透するには時間がかかるように思います。
そんな中でもなんだかすっと手を伸ばしやすいブランドの一つがユニクロでしょう。そのユニクロの店舗にはフリーペーパーが置いてあって、色やデザインのトレンドをナビゲートしてくれます。以前のブログでは重ね着、レイヤー(層)を紹介したように思います。
そのときのブログはこちらです。
※前回の反省を糧に、今回はユニクロの看板を撮影してきましたよ!
ロジャー・フェデラーとケイト・ブランシェット。有楽町のユニクロです。

この2人を起用するとは、ユニクロも世界の一流ブランドですね。
前回のユニクロに関するネタを書いたブログは、ユニクロの店頭に置いてある『Life Wear』というフリーペーパーで、重ね着の解説を読んで着想を得たのですが、最近また新しい号が置いてあったのでまたしても参考になるかなと二匹目のどじょうを狙ってぱらぱらと読んでいます。

「ああ~こういう人よく見かける!」という上手で印象の良いコーディネートや色使いについて解説されています。写真が素敵で、見るだけでなんとなく感覚はつかめますが、本当はよくわからないのです。
すると更に丁寧な解説があり、それを読むとふむふむ、そーなのか、分かりやすく言語化された情報でたちどころにトレンドが理解できます。詩的な空をつかむような横文字のオンパレードではなく、明確にだれもが理解できるようにという意思が伝わる文章です。とても便利なファッション誌だと思います。詳しくはお近くのお店で・・。
紙面に登場するファッションは、ずいぶんと太いズボンを履いた学生。スポーツウエアだけど柔らかいややくすんだ色調の組み合わせ、アクティビティをしたり街歩きをする人たちの抜け感のコーディネートがなんだかかっこいい。挿し色も効いています。
こうしたトレンド提案は、相互に影響しあい広がり、日常の様々なシーンに入っているはずです。花束のデザイン、色バランスにも応用されてますね、きっと。花のデザインのみならず、インテリア・雑貨・書籍、自動車など、いろいろな産業のプロダクトを見て、その理由についても仮説を立てることができると、より豊かで楽しい花き業界を構築できるのではないでしょうか。
それではみなさま、ごきげんよう。










