花研コーヒーブレイク
秋の七草の覚え方にまねぶ「秋の七枝」
2026.09.10
こんにちは。みんなの花研ひろばです。
「春の七草」は空で言えても、「秋の七草」を言える人はどのくらいいらっしゃるでしょうか。
ネットで調べてみたところ、一般的には「80%の人が1つも言えない」、また「すべて言える人は数パーセント(だろう)」とありました。
いやしかし、今日このブログをご覧になったみなさまは、今日から7つ空で言えるようになって、数パーセント組に入るに違いありません。このネタはFMヨコハマの8月30日の放送でご紹介したものですが、忘れない覚え方があります。
このブログをご覧になっているみなさんは、ご自身のクローゼットやタンスの中に何か“お好きな服は”ありますか?
「お好きな服は?」なんですか。
お好きな服がある方もない方も、秋の七草は「お好きな服は?」で覚えることができます。
「おすきなふくは」が秋の七草の頭文字を意味しているのです。
「お」=オミナエシ
「す」=ススキ
「き」=キキョウ
「な」=ナデシコ
「ふ」=フジバカマ
「く」=クズ
「は」=ハギ
秋の七草を行ったのは山上憶良先生。朝廷に仕えるお役人さんで、42歳くらいの時に遣唐使として中国に渡りました。
異国のハイカラなものがもてはやされた時代に、唐の文化にも精通して、いくらでも唐の良さをいえたでしょうに、「いやいや、私たちの足元に咲くこの草花のなんと素晴らしいことか」と晩年の話ではありますが、身近な秋の七草を紹介したといいます。
※あ、でも「ハイカラ」の語源は、「high唐(から)」ではなく、英語の high collar(ハイカラー)なのでお間違いなきよう。
遠くの宝より近くの草花に価値を見出したのですね。
市場でもフジバカマやキキョウ、ナデシコ、オミナエシなどを見かけるたびに、730年ころ憶良先生がおっしゃったことを思い出します。
野や庭に咲くこれらの草花をどのように見つめ「趣があるな~」と言っていたのか、つい思いを馳せてしまいます。1300年前の時を超えてフジバカマなどを通して憶良先生と対話しているような気持ちにもなります。
はい、今日はここでは終わりません。
秋の七草とくれば、枝物がトレンドの今、「秋の七枝」はいかがでしょうか。
「お好きな服は?」に沿って選んでみたいと思います。
「お」=オリーブ
「す」=スギ、イトスギ、アリゾナイトスギなど
「き」=キンモクセイ
「な」=ナナカマド
「ふ」=フジ、フジヅル
「く」=栗の枝
「は」=バラ、ノバラ、ハナミズキ
いかがでしょうか、憶良先生。
「季節の趣のある七選」と題し、草花や枝物、鉢物などについて憶良先生と語り合ってみたいものです。
ちなみに、11月11日枝ものの日に先立ち、枝物がトレンドの今、枝物の守護者「エダル」が誕生しました。
エダルはこちら。

誕生日は11月11日、年齢18歳、身長181cm。
寡黙でクール。枝物のことになると熱く語る。
得意技は、
「季節の枝物をいくつでも言える」
「空間に最適な枝物を提案する」
「枝物を使って季節の景色を生み出す」など。
決め台詞は、
「その空間には枝物が足りない」
「季節は花だけじゃない」
「枝は自然が描く芸術だ」
「枝物があるから景色は美しい」
など。
リンネアちゃんとのツーショットも大公開!

「季節を見抜き、空間に命を吹き込む。枝物の魅力を伝えることがエダルの使命」

季節野エダル君、これからも枝ものの宣伝を頼みましたよ。

枝物販売でエダルのPOPをご入用の方は、花研までご連絡くださいませ。
データをお送りいたします。(加工は致しかねます)
『フラワービジネスノート2027』では、流通早見表の枝物掲載数を100から146に大幅拡大。
Data19「枝物成長分析マップ」では、前回70品目だったのを今回はトップ80品目に増やしています。
一応、俺がアドバイスしたんだけどね。「増やしてほしい」って。みんなに便利に使っていただけるといいなと思って。
枝物ページ拡充もエダルのお陰です。
それではみなさま、ごきげんよう。











