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AIユリコさんがスゴイ!ネタは江戸時代にも通じるところにSF小説が透けて見えた

2026.05.14

花研の一研究員です。

都知事のアバターが登場するAIサービスを東京都が始める、というニュースがあり、閲覧してみました。

おー、なんだかご本人の特徴をよく捉えていて、素敵なアバターが東京都の取り組みをあれこれ発信しています。これは素晴らしい。

ユーチューブからご覧いただけますよ。

 

 

いくつか発信している情報を見ていたら、東京都の下水から肥料を生成するという話がありました。これって江戸時代の資源サイクル

とまったく同じ話です。もちろん、科学は日進月歩ですから技術は最新ではありますが、考え方は同じかと。

 

江戸近隣の農家が野菜を出荷し、その肥料は江戸の肥溜めから集めていたというサイクルです。科学的なことに肥溜めにも格付けがあって、肥料分として重要な窒素が豊富な食生活を送っている方々の下肥は人気で取り合いだったそうです。これらの話は江戸時代のライフスタイルを説明する多くの書籍に書いてありますが、一つご紹介するとしたら「大江戸リサイクル事情」(石川英輔著)をお勧めします。

 

・・・話を戻すと、AIアバターが江戸時代のような資源リサイクルの話をしているって、なんだかすこし前のSF小説を読んでいるようでもあり、軽いめまいがします。いったい全体現代的、未来とはなんなんだろうか・・・。

 

ということで、一人でSFの世界に没入してみましたー。

 

・・・5月18日は国際植物の日ってご存知でした?・・・

 

5月18日は「国際植物の日(Fascination of Plants Day)」 なのだそう。世界のみんなで植物の大切さを考える日として、欧州植物科学機構(European Plant Science Organisation; EPSO)の主導のもと、2012年スタート。この活動を通して、世界中の人たちと植物の大切さを見直し、様々な分野における植物科学の重要性をあらためて考えていくことが目標なのだそう。

 

そのためには、まずは身の回りで流通する植物を世界的、また歴史的視点から見つめてみようということで、『はじめての切り花ガイド』がおすすめです。

表紙

 

こちらのインスタの投稿に対してコメントいただきました通り、一つの花の歴史的背景や取り扱いのノウハウなどを紹介しています。日頃親しんでいるあの花が、歴史の教科書に出てきたあの話に通じるなんて!?意外ではありませんか。世界は時間軸でも一つでつながっていることに気づかされます。

 

  日本農業新聞さんの書評はこちらです。   ※書評掲載は日本農業新聞さんの許諾をいただいております。  

 

 

 

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さらに花のプロフェッショナルの方にはこちらもおすすめです。
花き業界の大御所宇田先生と、当社代表の桐生の共著です。

小事典書影

花き市場で取り扱われる主な品目約150品目(!)が紹介されていて、品目ごとに「年間の入荷量推移」や「主な産地」、「品質の目安と規格」「出荷までの取り扱い」「お店での管理」「消費者が知っておきたいこと」「品質保持剤の効果」「日持ち」など、今日からすぐに役立つ情報満載の貴重な一冊です。

 

是非ご高覧いただけますと幸いです。
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それではみなさま、ごきげんよう。

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