OPERATIONAL PERFORMANCE花研コーヒーブレイク

中高年の推し活に商機あり!?

2026.05.13

花研の一研究員です。

先日の日経新聞の日曜版「チャートは語る」コーナーから記事を引用します。

「推し活」中高年も沼る物価高でも消費旺盛、3.8兆円市場に(会員制コンテンツのため、触りだけでゴメンナサイ)。

 

景気が厳しめな昨今ですが、記事によれば40歳以上70歳までの方々の支出欲は旺盛だそうです。

おっと、花の主要消費層と近い年齢層ではありませんか。その方々が推し活、つまりライブや試合観戦及びその関連に対してがんがんお金を使うわけです。

 

推し活といえば、ちょっと前まではアニメの声優ライブに勤しむワカモノというイメージでしたが、もはやそんなことはなく、全世代に及ぶ文化的活動です。万物に神が宿る神道文化が根底にあり、ありとあらゆるモノを崇めるのは日本人らしさだなんていう説もあり、推し活が正当な文化として定着している感があります。

記事を勝手に解釈しますと、50歳台を中心とした前後世代の自由になるお金はなんだかんだ増えている、そこで「自分の好きなことに支出している」と理解できます。

 

一方、家計支出データの切り花の年齢別支出額は、50歳台から支出額が増加し、60~70歳台がピークになります。花きの年齢層別の支出額には仏事との関係性があります。例えば、お葬式の喪主になるケースが増える年齢は50歳台から、切花支出額はぐんと増えます。ということは、50歳ぐらいから花を見る機会が増え、必然的に興味が増すということではないでしょうか。ここに何か接点をつくれる可能性を感じます。

 

50歳台の方々が推し活にお金を使う意欲があり、かつ花をよく知る年齢層でもあるということは、推し活と花が結びつきやすいのではないでしょうか。10代20代のワカモノにおける卒業式での花き需要や成人日の需要などが花き業界では話題ではありますが、「より可処分所得の高そうな層もお忘れなく」ということを考えさせる記事でした。

 

※中高年の推し活についての調査は野村総研はこちら、ハルメク研究所はこちら・・・相当みなさん着目しているところです。リンクを貼っておきますよ。

 

【追伸】

推し活に逆輸入の波。高中正義のブーム

海外で人気が出て日本でも復活とのことです。こういうパターンって昔からあるねー。

 

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日本農業新聞の書評が良すぎてありがたい。
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20260426日本農業新聞書評
そのほか、花卉園芸新聞、上毛新聞、園芸JAPAN(6月号)などで紹介されました。
当社代表桐生と大御所宇田先生の共著です。
小事典書影

 

 

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