花研コーヒーブレイク
雑草話の続き ~ホトケノザが「ホトケノザ」になったとき~
2026.04.03
こんにちは。みんなの花研ひろばです。
先日の小欄では、悩み多き人の「キンギョソウは雑草になるのか談」がありましたが、その雑草談話の続きです。
今回は、「園芸商材のキンギョソウが雑草になるのか」(園芸商材➾雑草)ではなく、どちらかというとベクトルの向きは逆で、「雑草の代表格ホトケノザは園芸商材になるのか」(雑草➾園芸商材)です。
3月30日、大田市場の仲卸さんでホトケノザが販売されているシーンを見かけました。
こちら。

実は、2016年ころにもホトケノザが仲卸さんで販売されているのを見かけました。しかしその時は、若干値下げされいて、その後は見かけることがなく、ホトケノザがマーケットに定着しなかったのかなと思っていました。
草花ブーム、野の花ブームが最高潮を迎えているときに、ぺんぺん草(ナズナ)はタラスピとして定着し、ネコジャラシ(エノコログサ)はセタリアとして定着し、さらにはグラミネブームなるものも到来したほど畦道商材は人気を博したのに、なぜホトケノザ(学名Lamiumラミウム)は定着しなかったのか。花研独自に分析した理由を講演などでご紹介しておりました。
かくしてホトケノザはマーケットデビューを逃した野の花と思っていましたが、なんと再び仲卸に現れたのです。
しかも、前回売られていた定価の1.5倍の仲卸価格でした。品薄傾向が反映されたものなのか、あるいは品薄に加え、地価も上がれば、そこに生える野の花の値段も上がるってことなのでしょうか。
ホトケノザシーズンも終盤ではありますが、今後マーケットの中でどのように評価されていくのか引き続き観察してみたいと思います。
おもしろいぜ、花きマーケット!(←NHK Eテレ滝藤さん風)
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最後にちょっとだけお知らせです。
昨日も小欄にてご紹介したFMヨコハマのフラワースポットCMキャンペーンのリリースで、監修としてご紹介いただいてしまいました~。
FMヨコハマさん、ありがとうございます。あくまでも黒子ですが、引き続き頑張ります。
それではみなさま、ごきげんよう。










