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アプリ バイオームは面白い 自分の身近な生き物図鑑を作ってみよう

2026.02.24

花研の一研究員です。
「百聞は一見に如かず」ということで、今回はタイトルどおり 生物調べアプリ『バイオーム(Biome)』 をご紹介します。
このアプリは、植物や昆虫、鳥など、身の回りの生物の撮影データをアップすると AIで名前を判定してくれるというもの。面白いのは、単に名前を知るだけでなく、自分専用の“マイ図鑑”が作れること。さらに、アプリ内のイベントで生物を探す企画もあり、ゲーム感覚で自然に触れられる仕組みになっています。
経営している会社は京都にあり、代表の方は大学で博士号を取得された専門家とのこと。「好きが高じてサービス開発に行き着いた」といった情熱が感じられますね。

HPはこちらです。

■ バイオームの使い方
使い方は非常に簡単です。
近所の公園などで植物をパシャっと撮影し、アプリに登録するだけ。
都市公園でも 10 種類、20 種類の植物はすぐに見つかります。
植物の名前がわからなくても問題ありません。
AI が候補を提示してくれますので、大体合っていれば OK という緩さも魅力的です。
そうして撮りためていくと、数十種類程度ならすぐに揃い、気がつけば自分だけの図鑑が完成します。
いやあ、こういう“勝手に図鑑化していく感じ”はなんとも楽しい。
花市場で撮影すれば、一気に「神がかった図鑑」が出来てしまいそうですが……それは冗談としても(笑)、アプリ自体は 生物多様性の研究や啓蒙活動にしっかり貢献できる設計のようです。行政・企業・教育機関とのコラボレーションも進んでいて、社会的な活用余地が大きいと感じました。

■ なぜ「自分図鑑」が面白いのか?
対象が生物であれば、植物でも昆虫でも鳥でも登録できます。
私自身は主に花や植物写真を登録して図鑑を育てていますが、撮影して蓄積していくと、自分が暮らす環境がいかに多様性に富んでいるかがよくわかります。
「いつも通る道の脇に、こんな種類があったのか」
「季節でこんなに変わるのか」
という発見が重なり、観察する眼が自然と鍛えられるのです。
研究における“標本づくり”の楽しさに近い感覚があります。

■ まとめ
今日は 生き物図鑑が作れる楽しいアプリ『バイオーム』の紹介でした。
軽い散歩が調査になり、撮影が記録になり、気付けば自分だけの図鑑が育っていく。
研究的にも、趣味的にも、教育的にも、とても良いツールだと感じています。

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