OPERATIONAL PERFORMANCE花研コーヒーブレイク

これからの花や緑の需要について どしどしとあらゆる空間に飾るスタイルを推していくべし

2021.10.13

こんにちは。ボンソワール桐生です。

いつものように統計データをみて、つまらないことを考えていました。

コロナ禍に伸びた花や緑の需要は、収束するにつれて縮小するのではないか・・・月々の家計支出の切花、園芸植物への支出額も停滞気味だしな~・・・
などと思っていたのですが、はいこちら。

オランダの花のプロモーション団体の花や緑を飾りましょうキャンペーンです。
オフィスや家中を緑で覆い尽くして、ジャングルのような生活空間を提案しています。もちろんヨーロッパも在宅やロックダウンで花や緑の需要が高まりましたが、一方で日本と同じように反動があるとする意見もあるのです。

そうした心配をよそに、家中をジャングルにしましょうという提案。たしかにこれぐらい飾るにはまだまだグリーンが必要でしょう。あまり反動や縮小したところを心配し続けてもしょうがないですし、どしどし提案しましょうという前向きな話でした。

飾ればリラックス効果があり、なおかつ空気浄化機能を求めるには多数の観葉植物がいるのですから、実験結果を実際生活で実感してもらうにはこれぐらい緑だらけが望ましいという理論を具現化するとこうなるからこうだというスタイル。オランダらしいように思います。

 

それではみなさまごきげんよう。

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