花研コーヒーブレイク
南アルプスの稜線に心が動いた日
2026.02.11
花研の一研究員です。
南アルプスは、本当にきれいですね。
つい先日、移動中の車窓からふと目に入った南アルプスの稜線に心を奪われました。
とはいえ、0実はどこなのかさっぱりわからず、Google マップで現在地を確認してみて初めて、その景色が南アルプスであることを知りました。
「南アルプス」という名前自体は昔から知っていたのに、「こんなに美しかったのか」と気付いたのは今回が初めてです。
人は同じものを見ていても、ある瞬間に突然“美しい”が胸に落ちる時があります。そんな小さくとも発見がいつもある人生は楽しいものですね。
花の業界に身を置く私たちは、毎日たくさんの切花・鉢物類に接しています。毎日のように見ているのですが、その中に「あ、これはすごい」と思わされる一品にそれこれと毎日出合います。
それはその日の気分や、これまでの経験からの気づきによるものかもしれませんが、裏を返せば、それだけ魅力的なアイテムがこの業界には豊富にあるということでもあります。自然に湧いてくるものではありません。出荷されている生産者さんや種苗会社の方たちがまず感動して、感動したからこの感動を共有しようと商品化し、流通しているのではないか。
実は感動を扱っている仕事なのではないか、そう思うことがあります。
■ 山の稜線が教えてくれる“ラインの美しさ”
話を南アルプスに戻します。
深い谷と鋭い陰影が刻む縦方向のラインは、デザイントレンド的にも今っぽい感じがしました。
もし、この稜線を例えば生花祭壇で描けたら——きっと美しいだろうな、と想像が膨らみました。
■ いまさらの気付きでも、心が動いたならそれでいい
「南アルプスの美しさ、そんな当たり前のことをいまさら言うか」と怒られてしまいそうですが、あまりに綺麗だったので、やっぱり書かずにはいられませんでした。
(写真は手前に映り込んだ別のものをAIで消したため、少し不自然な部分があります。ご容赦ください。)

■ 花の仕事は、結局“心が動くかどうか”
南アルプスの稜線に心を動かされたように、花に感動する、心が動く瞬間があります。
「これはいい」
「この形は美しい」
「この色はすごい」
そんな感動が、花き業界のパワーの元でありまた、生活者が花きを選んだいただける理由だろうと感じています。
自然からも、花からも、まだまだ“発見”をもらえそうです。
それではみなさま、ごきげんよう。
大田市場オリジナル手ぬぐいも、デザインがカラフルで今日はとりわけご好評をいただきました。ご利用くださいました皆様、ありがとうございました。











