花研コーヒーブレイク
それダメ!花粉がついたら「3ナイ運動」
2026.02.10
こんにちは。みんなの花研ひろばです。
年度末と年度初めに向けてイベントが目白押しで、花を贈ったり、贈られたり、飾ったり、お供えに出向いたりする機会がぐっと増えることと思います。さらに、お着物や袴、お気に入りのワンピースやかっこいいスーツなど正装してお出かけするケースも増えてきますよね。
そんなとき、万が一ですが、大切なお召し物に花粉が付いてしまったらどうしましょう。
とはいえ、現在流通している切花で花粉が露出しているものはそれほど多くありませんし、ほとんどの場合、生花店やフローリストの皆さんが、お渡し前に丁寧に花粉を取り除いてくださっています。
それでも例えば、ツボミでもらったユリがご自宅で美しく開花し、うっかり花粉がお洋服についてしまうことはあり得ることかもしれません。
そんなとき、思わず手で払ったり、水で流したり、ゴシゴシこすったりしたくなるかもしれませんが、これは絶対にNGです。レンタルした袴などを汚してしまった場合、慌ててしまいますが、そんな時こそ、花粉が付いたら「3ナイ運動」を思い出してください。
3ナイとは、
・手で払わない
・ハンカチで拭かない
・息で吹かない
さらに、
・水で流さない
・そのまま洗濯しない
・こすらない
なども大切なポイントです。
花粉は油分を含むため、こすったり水分を含ませたりすると、かえって繊維の奥に入り込み、シミになりやすくなってしまいます。
「あ、花粉が付いちゃった!」
となったら、そんなときこそ、まずは何もせず、深呼吸をしましょう。そして「3ナイ運動」と心の中で唱えてください。
対処法はとてもシンプルです。
セロテープかクラフトテープの類を用意し、粘着面が外側にくるようにクルンと丸めて、衣類に軽くトントンと当て、花粉をテープに“移す”ように取り除きます。毛足の長い素材の場合は、こすらずに掃除機でやさしく吸い取るのも一つの方法です。
花粉が付いたら、慌てないこと。
そして「3ナイ運動」。
知っているだけで、大切なお洋服を守ることができます。
どうしても色味が残ってしまった場合は、早めにクリーニング店に相談するか、レンタル品の場合は汚れの原因をお伝えするといいでしょう。
な~んて書いていたアタクシの手袋にいつの間にか花粉が付いていたー💦
いつの間に付いたんだ、コレ??
もう指先も破れてぼろぼろの手袋なので、ちょっとセロテープで大きいものだけ取り除いて、あとはもういいや。洗濯して落ちたところまで。
花粉が付いたときの対処方法、万が一のことではありますが、シーズン前に一応ご紹介しておきます~。
それではみなさま、ごきげんよう。










