花研コーヒーブレイク
「こぎく」の新定義とは
2026.07.10
こんにちは。花研の一研究員です。
オレンジ色に染まった大きなホオズキが仲卸さんに並びます。
そう、7月に盆を迎える地域ではそろそろホオズキを準備しないといけません。
生産者さんも、こんな早くに良くきれいに色づいたホオズキをご出荷くださるもので、その技術には脱帽ですね。
さて、お盆の時に欠かせないアイテムの一つといえばコギク(小菊)。
どうしてコギクというのでしょうか。小さい菊だからでしょうか。
(・・・だと思います。しかし、本日のブログの筆者は言いました。)
「いいえ違います。」
(そして、コギクの新定義として、筆者から次のような提案がなされました。)
ご先祖様や仏様の声を聴くための花だから「コギク」。
いかがでしょうか。
これが一番シンプルではありますが、あるいは
「ご先祖の心が伝わる菊だから心菊」=コギク
「ご先祖と交信する菊だから交菊」=コギク
そのほか、交流、木霊、ことほぎ、ことよせ、言葉、コミュニケーション・・・これらを交わすための更新ツールとしてコギクが必要なのです。だから「コギク」という名前。
コギクは過去現在未来をコミュニケーションでつなぎます。
お墓参り、ご先祖崇拝、故人との交信に欠かせない花こそコギクと言えるかもしれません。
大切な人を亡くした悲しみは誰もが、二度と会えない喪失感を抱えたまま生きています。
コギクを更新手段として、暫し墓前で手を合わせながら故人とお話してみませんか。
それではみなさま、ごきげんよう。










