OPERATIONAL PERFORMANCE花研コーヒーブレイク

9月17日 東京モノレール開業50周年

2014.09.19

大田市場の最寄り駅といえば、東京モノレールの流通センター駅。

愛車(自動車)を売り、電車通勤に転向してからは、このモノレールが愛車のようなものです。

 

9月17日は、その愛車代わりの東京モノレールの開業記念日。ここまではきちんと花情報提供サイト「ここほれわんわん」内の花研カレンダーに記載してあります。ところが今年の東京モノレール開業記念日は少し特別。開業50周年を迎えたのです。

東京オリンピック開催に向けて浜松町から東京まで路線が伸びると計画されているこの線は、昨晩ニュース番組の「報道ステーション」でも50周年を迎えたことが紹介されていました。

 

そして、ちょうど開業記念日の9月17日に東京モノレール・流通センター駅構内で見つけた50周年記念グッズポスター。

9月17日に発売となったモノレール記念切手です。82円の切手シートや絵ハガキ、切手説明書などがセットとなって1,600円。

うーん、どちらかといえばモノレールファン向きか?切手だけの方が買いやすかったかも・・・とは思いますが、ウォーターフロントと呼ばれる湾岸地区、品川区、大田区、港区の3区限定で販売されるプレミアムグッズです。

 

東京モノレールは利用客の減少でこの7月には新車両を投入したり、ライバル線の登場で利用客を奪われまいと、色々と工夫を凝らしたりしているようですが、利用客の総数は減少の一途のようです。

しかしなぜか、通勤時間帯に乗車することが主であるためか、混雑するモノレールのキャパオーバーを日々実感します。いつ乗っても混んでいるのです。さすがに始発や平日の日中はそうでもありませんが。それから、コミューター以外の利用マナーの悪さには、よく心を砕かれます。

それでも尚、東京タワー、スカイツリー、レインボーブリッジ、大井競馬場のお馬さんたちなど、さまざまな東京名所を車内から楽しむことができるこのラインには、マイカーのように愛着を持っています。

これからも、東京モノレールの価値向上に期待したいものです。

 

 

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