花研コーヒーブレイク
ティーが流行っているねえ
2025.12.23
花研の一研究員です。ドラマ『相棒』で紅茶を愛飲される杉下右京さんには「今更ですか?」と怒られそうですが、・・・お茶が流行ってますねえ。
①日経MJに和紅茶特集記事がありました。
和紅茶とは国産の茶葉を使った、地域オリジナル紅茶を指すようです。
②チャイのティーバッグをあちこちでみかけるようになりました。
スーパーなどで買い物に出かける度に、チャイの商品棚を見ています。
最近は生協で注文したチャイのティーバッグが自分なりにヒット。紅茶がベースにあってそのほかにクローブ、シナモン、カルダモン、ジンジャー、さらにはペッパーも入っていてフレーバー強めです。淹れ立てがうまし。
③セブンイレブンで紅茶も売り出しました。
ええ、あのコーヒーサーバーの隣に紅茶サーバーが置いてあるのです。店内につきマシンは撮影を控えましたが、カウンターのコーヒーマシンの隣に、紅茶を淹れるマシンがあるのです。
いずれも私が見てチェックした内容です。これだけ?と思う方もいら者るかもしれませんが、紅茶ブーム到来の仮説を立てるには十分だと思います。セブンが商品化したのですから間違いないと思っているのですが。
ブームの背景にあるのが、紅茶の健康効果(抗菌作用)やら低カフェイン性(コーヒーと比較して)らしいです。なんだか世の中健康志向ですねえ。これって観賞用にも茶の木が入る可能性がありそうです。
社会的にオーガニックコットンが流行り、地方で綿花生産の復興がいわれるようになったら、国産の観賞用綿花も流通するようになりました。年末のリース用ではなく、普段飾り用に綿花です。社会の動向を反映した装飾というものがあり、素材面でも流行に同調することがあります。お茶の木にはチャだけにチャンスがあるかもねえ。
チャンチャン。











