花研コーヒーブレイク
花き業界とお笑い業界で同時多発したブーム!?
2025.10.11
ウィーケンモードの花研の一研究員です。
「スティック」が流行りそうだと思って早数カ月、グーグルアラートには「スティック」や「棒」などのキーワードが記事に掲載されたらお知らせが届くよう、ワードを登録して網を張っています。スティック=棒だけに、ぼーっと網を張ってもダメなのでしょうか、もしくはぼーっとしていると誰かに叱られるでしょうか。なかなか大ブレイクしそうなネタは見当たりません。
やはりここは、足を「棒」にしてでも、現場で探さないといけませんね。藪から棒にダジャレを連発してすみません。
ネットで探すなんてムシがよすぎますか、そんなことを反省していましたら、なんとグーグルアラートに大物がかかりました。
それはなんと、高田文夫先生のコラムでした。
NEWSポストセブンに連載の高田先生コラム9月26日のテーマがなんと「スティック」だったのです。
但し、想像を超えた秀逸なスティックネタです。そのコラムはこちらです。
大根にもなれない棒読み役者(自称役者)を、「スティック」と密かにカテゴライズしていたのです。いやはや、さすが言葉の魔法使い。高田先生のアンテナの張りようには恐れ入ります。
さらに、高田先生が分類した「三大棒読み芸人」のうちの一人、芸人のナイツの塙さんは、高田先生に「棒読み役者」と命名されたことが嬉しくて、棒読み役者だけを集めた「スティック劇団」を立ち上げていました。(2021年)
棒の流行は花き業界とお笑い業界の同時多発だったようです。
本日はほどよく脱線したネタをお届けしました。