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食品業界のSPAとなるか??キューピーのD2Cサイト

2022.10.04

こんにちは。みんなの花研ひろばです。

 

食品メーカー大手のキューピーが9月28日に直販サイトを立ち上げました。

サイト名はキューミー(Qummy)。なんだか可愛らしくて優しい印象です。

 

販売商品は、ドレッシングばかりではなくサラダやスープまで多彩に取り揃えています。お客様との新しい接点をつくり、ご要望を直接掴むことが目的だとか。

キューピーって幅広い提案をしている会社ですね。卵かと思いきや、植物性材料で作ったHOBOTAMAというスクランブルエッグ風の食材の提案や日持ちするゆで卵の販売なども行っており、技術開発力もニーズ把握力も抜きんでていると思います。日経新聞9月26日の記事によると、企業ブランド消費者ランキング2022ではキューピーが首位なのだとか。

 

キューミーは直販という販売スタイルよりも情報収集が大目的だとはいうものの、それが走りとなって新しい販売モデルが確立する可能性ありと思っています。例えばアパレル業界のSPAな存在。SPAとはアパレル業界で企画から製造販売まで自社で行うという垂直統合型のビジネスモデルですね。ニーズに迅速に対応できるのがメリットとされていますが、このSPAモデルがアパレルのみならず、食品業界においてもSPAの成功モデルが誕生するでしょうか。いや、SPAがspecialty store retailer of private label apparelの略ですから、食品に置き換えるとSPFになるかもしれませんね。Specialty store retailer of private label FOODということで・・・?

 

マーケティング活動にとどまらず一つの事業形態として確立すれば、無駄なく効率的に販売して食品ロスを抑えSDGs実現にも貢献できます。ユニクロなどのファストファッションブランドがアパレル業界でSPA第2世代として成功を収めていることはご存知の通りですが、このモデルが食品業界まで浸透することがあるでしょうか。食品業界の多様性を考えると、メインストリームというのは狙いどころがまた異なるかもしれません。しかし、ブランド価値の高いジャイアントプレイヤーによるの成功例を作るのは可能性ありと思いましたが、いかがでしょう。

 

 

それではみなさま、ごきげんよう。

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