OPERATIONAL PERFORMANCE花研コーヒーブレイク

株ならみなさん投資してしまうほどの年平均成長率 北米の多肉マーケット

2021.10.04

こんにちは。ボンソワール桐生です。

アメリカの株価が下がったりあがったりしていますが、こういう下がったり上がったりするものの未来を予測することはタイヘン難しいと思います。とはいえ、世の中には◎◎%の配当が・・・という予測があったりします。

はいそこで、こんな記事を見つけました。

多肉植物が人気でマーケットは引き続き拡大基調だというタイトル。

タイトルにつられて記事を読んでいくと、統計データの販売サイトにたどり着きます。最近こうした統計データ販売サイトが一段と増えた気がします。

記事をグーグル翻訳で読みました。ポイントは北米の観賞用多肉植物マーケットは年平均成長率が16.8%という凄まじい。2020年から2027年にかけての成長率のようです。CAGRというものを計算したことがある人はわかると思いますが、初年度の数値と数年後の数値を選択し、計算式を入れると複利計算による年間の増加率が出ます。こちらのレポートはおそらくUSDA(アメリカ農務省)の卸売業者の多肉植物取扱額統計データによる計算だろうと思います。調べてはいないので推測ですが、USDAの統計は日本の農水の統計と違いまして、集計するアイテムや対象が異なります。ガーデニングマーケットが大きいせいか苗ものの統計が充実しています。

増えることを推測することはとても難しいことだと思います。一方、減るというのは案外できます。人口の減少や農産物の生産減です。増えるかどうか、これを推測するには何か別の視点からの分析も要るのです。なんだろうと思った人、フラワービジネスノート(ご購入のうえ)と花研のHPをご覧ください。

そうなんです、このブログすら読んだら営業されるのですよ。

pagetop