OPERATIONAL PERFORMANCE花研コーヒーブレイク

本日のラジオ当番:コットンツリーをご紹介いたしました NHKラジオのスタジオはなんて和やかで素敵な雰囲気なんだ

2019.12.13

こんにちは。ボンジュール内藤です。

 

本日はラジオ当番でした。

クリスマスに向けてコットンツリーをご紹介させていただきました。

コットンの栽培の歴史は古く、紀元前2,500年前に古代インダス文明で既に栽培されていたことがモヘンジョダロの遺跡からわかっているようです。さらに古いという説もあるようで、なかなか起源は特定できないようですが、奈良時代には日本へも入ってきて、室町時代には経済的に生産されるようになったといいますから、日本においてもその栽培の歴史は古いといえるでしょう。経済的に生産されていたほとんどは繊維用ですが・・・。

 

さて、現在において観賞用のコットン(コットンツリー。コットンフラワーと呼ぶ方もいらっしゃいます)は、大田花きのデータで90%以上が輸入品。もちろん静岡や愛媛などの国産もありますが、大半は輸入品。それもほとんどある1つの国から輸入されてくるのですが、さて、この国はどこでしょうか~なんていうクイズも交えつつ、スタジオのキャスターとキャッチボールをしながら届しました。

ちなみにどちらだと思われますか。実際、放送の時に出題した3択はコチラ。

1.インド

2.イスラエル

3.ウズベキスタン

 

正解はここほれわんわんでご確認くださいませ♪

 

どうやらこの国で栽培される鑑賞用のコットンは、観賞用に品種改良されたもので、茎がまっすぐに伸びるとか、コットンフラワーが均等な間隔で付くとか、観葉用の特徴が生かされた品種のようです。確かに、国内流通の品種とは違うことがわかります(良し悪しではなく)。なんでもその種苗は門外不出で、この国でしか生産していないものなのだそうです。

コットンの部分が白とブラウンと2種類ありますが、最近はピンクや水色などに染められたポップなものも見かけます。

 

ちなみに、放送が終わるとNHKラジオニュースのツイッターのアカウントで、紹介した花について投稿してくださいます。

スタジオではこんなに楽しそうな雰囲気なのですね^^

↓クリックでNHKラジオニュースのtwitterにリンク

 

 

実はもう一つ、本日の放送に関して投稿してくださっているのですが、ボンジュールの顔の大ズームで、もう小欄では紹介に耐えません((+_+;))

みなさまが良い週末をお過ごしになるためにも、控えさせていただきましたー♪

 

 

それではみなさま、良い週末を過ごしくださいませ。

ごきげんよう。

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