花研コーヒーブレイク
フローリストさんの業務のAI化について
2025.12.12
いつも本ブログをごらんいただきありがとうございます、研究員1号です。
先日とあるWEBセミナーを視聴し衝撃を受けました。株式会社はなやのミカタ
の山崎社長のセミナーです。生花店業務のAI化がテーマでした。いくつかの業務はAIに
任せることができる、AIをパートナーにすることで煩雑な業務をAIに渡し、人間は
接客などのフローリスト業務に注力できる、ということがご本人の導入事例とともに
語られていました。例えば店頭のPOP作りです。これは大変な仕事の一つです。
AIにうまいプロンプトで指示を出せればデザインをするだけでなく、鉢物の管理方法なども
的確に説明し、オリジナルイラスト付きでPOPが作れるのです。
そのクオリティーがまた素晴らしく、これがAIで作れるのかと思うと、衝撃でした。
日々お忙しい生花店さんに、そしてこれから生花店を目指す皆様、すべての方にAIを
パートナーにした業務の在り方を考えていただきたいと僭越ながら思いました。
そこで、山崎さんにそんな感じの感想文をメール差し上げたら、
noteにまとめがあるので参照くださいとのこと。
こちらです。いやーびっくりですよ、このnoteの記事と画像もAIで作成だとか、二度びっくり。
今週はびっくりウイークでございました。
帰りがけに、今日は風が冷たいですね、ってAIに打ち込んだら⇒冷たい風が吹くような冬場、
市場では切花枝物の温度管理をどうされてますかって、やんわりと指摘されましたよ・・・。










