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「どろっどろにあっっぢぃ夏の日」に、切り花を長持ちさせる「5つの地味な方法」

2026.07.15

こんにちは。みんなの花研ひろばです。

昨日は気象衛星「ひまわりの日」でしたが、7月12日放送のFMヨコハマ武居詩織さんの「Take your time.」内NITTENハナラボコーナーでは、ゴッホ展上野開催にちなみ、「ひまわり以外の花」についてご紹介いたしました。

 

紹介した作品の一例⇓「バラとシャクヤク」

baratoPeony

 

 

 


よろしければradikoの聴き逃し配信からキャッチアップしていただければ幸いです。

FMヨコハマの番組Take your time.は毎週日曜日12時30分から、ハナラボコーナーは13時45分頃から放送です。

次週の放送もよろしくお願いいたします。

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さて、ゴッホが描いたバラとシャクヤクの花瓶のいけ水は、きっときれいだったに違いありません。バラはベントネックを起こさずきれいに咲いていますし、シャクヤクも満開です。いけ水に浸かっていない輪も見られますが・・・。

 

しかし、花を生ける人にとって、そのいけ水の管理がちょっとした課題になる時期があります。それがまさに今です。

どろっどろに暑い今、水揚げの達人さんでも一部の品目についてはかなりいけ水の管理に心を砕くことがあるでしょう。もし空調が効いていない環境でしたらなおさらその悩みは大きくなるでしょう。

 

毎日水を替えていても、気づくとなぜかプルプルコラーゲンのようなものが増殖する。空調が効いていない空間に長時間置いてあるとなおさらです。「なぜか」といいましたが、もちろん理由はあります。

その理由はまた別の機会に送るとして、そんなシーズンにせっかく買った大切な切り花を少しでも長持ちさせる地味な5つの方法についてご紹介いたします。

 

①いけ水をきれいに保つ

そのためには、1日に何度でもいけ水を替える必要があるかも。

 

②花瓶を洗う

冬場は水を取り替えるだけでよかったかもしれませんが、夏は花瓶の内側も洗うことをお勧めします。

 

③茎の下をこまめに切り戻す

切り口を常に新しく保つようにするといいでしょう。断面が茶色っぽくなったり、よれよれになった茎は迷わず切り落とすことをお勧めします。

つまり、冬場より丈が短くなるスピードが速いと思いますので、背が低めの花瓶も用意しておいて、組み合わせを変えながらいけ替え、様々なスタイルを楽しむことができると思います。

 

④涼しい所で管理する

40度にもなる場所ですと、どんな切花でもなかなか日持ちを期待するのは難しくなります。

エアコンの効いた25度前後の空間だと、長持ちを一気に実感できます。

 

⑤切花栄養剤を使う

地味な手段かもしれませんが、王道です。花が大きく咲く栄養といけけ水のバクテリアの繁殖を防ぐ殺菌剤が黄金バランスで含まれています。

たまに聞かれる「10円玉効果」。ドロドロに暑いシーズンは(それ以外のシーズンも)、10円玉ごと温まってしまうだけで銅の効果は期待できないでしょう。

 

詳細はFMヨコハマのNITTENハナラボでもご紹介いたします(8月)。

それではみなさま、ごきげんよう。

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弊社の者が著者となっている次の本も、日持ちを良くするための管理についてご紹介しています。

「花の小事典」はプロ向けの管理方法も掲載されています。切花栄養剤の効果についても品目ごとにABCで明示されています。

 

ぜひご利用ください。

 

『はじめての切り花ガイド』

表紙

 

 

『花屋さんが知っておきたい花の小事典』

小事典書影

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