花研コーヒーブレイク
桜散る春、筍楽し
2026.04.08
花研の一研究員です。
本日は、花研より季節のエッセイをお届けします。
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都内のソメイヨシノは、葉桜へ向かうころ。
八重桜が、少し先のカーブで「次はワタシの番ですけど?」とスタンバイ。
桜、桜、桜。
シーズンが長すぎて、さすがに桜フィーバーで少々お疲れの方もいらっしゃるのでは。
そんな時は、タケノコでしょうか。
こちらも始まれば、あっという間に旬が過ぎていく。フィーバー型の農産物。
よく見れば、その漢字は竹カンムリに旬とかくではないか。
四月に入り、気温は上昇。
ほどよい雨も入りまして、タケノコはニョキニョキ、ニョッキニョキ成長。
ワタシャいつものように川崎市の馬絹のとある直売所へ向かいます。
馬絹地区、住宅地として知られていますが、農業もまだまだ健在。良い直売所があるんです。
しかもその隣はチェーン店のスーパー。
おお、すごい競争環境だ。
そこへのルートのひとつは、大田市場方面から環七、それから246を大山方面へ突き進む。
この「大山」というのも農業と深い関係があるのですが、それはさておき今回はその手前の馬絹でタケノコ買い。
自宅から車を走らせおよそ40分で馬絹に到着。
近いですね。馬絹は大消費地至近の農業ブランドです。
馬絹地区は大田市場では花の生産地としてもよく知られた地域。
お正月初市の宝船を作ってくださる生産者グループもこの地域に生産者さんが点在しています。
さて、馬絹はどういうポジションなのかと思い、試しにコパイロットに聞いてみました。
「量と面積で支える産地」ではないが、「都市近郊条件が生んだ、個性ある産地ブランド」
なるほど。
確かにここは屋号と品物で、きちんと認識されている。
そして市場という場所は、「翻訳する」「意味を見る」「伴走する」機能を持っている。
そして生産者ごとの物語を商品と共に仲介してくれる。
仲卸さんという知性ある存在がいて、一緒になって市場ができている。
改めて実感します。
我々の流通、厚みがあるんですね。タケノコ並みに力強い。
直売所ででかいタケノコをひとつ入手。
急いで茹でまして、分厚く切って、みそ汁に。
コリコリとした春の触感。
あー、たのし。
また来週も買いに行こう。
・・・ ・・・ ・・・ ・・・ 書籍の紹介 ・・・ ・・・ ・・・ ・・・
お陰様で自著出版に至りました。ご指導、お力添えいただきましたみなさまには、心より感謝申し上げます。
よろしければ花に興味のありそうなビギナーさんにご紹介いただければと。上記コラムに関連し、「お花見文化と花占い」のページもございます。
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それではみなさま、ごきげんよう。














