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花束需要を現場でチェック ~成人の日イベントに行ってみた!~

2026.01.22

花研の一研究員です。

2026年1月12日、東京・大田区総合体育館で成人の日イベントが開催されました。

調べると、大田区の20歳は約6,000人。会場はその全員を収容できるほど大きくはありませんが、全員が来場するわけでもないでしょう。とはいえ、朝から会場は大勢の新成人でごった返していました。

 

ワタシは成人の日における花束需要をこの目で確かめるため、現場へと出向いたのです。正直、おっさんであるワタシの場違い感はありましたが、関係者風にしばらく様子を観察しました。結果は、想像よりも花束を持っている人は少なめ。しかし、確実に一定数はいました。

 

例えば、

・多くの青い花を束ねたブーケを手にする男性
・真っ赤なバラ20本くらいと赤黒系のドラセナ花束を持つ男性
・ガーベラや季節の花を組み合わせた花束を持つ和装の女性

 

こうした光景を見て、最近注目しているキーワードが実地でつながった感覚です。

都内の一部生花店では、アプリで大量注文を受けたところもあるようです。一方で、花束を持っていない人も多く見受けられました。しかし、みなさんスマホは手にしている。きっと花束を見て「手に取りたい・欲しい」と思った人もいたはずです。
その場で衝動買いできる仕組みがあれば面白いかもしれません。花のキッチンカー?ドローン配送? 妄想は広がりますが、こうしたアイデアが花き業界の未来を変えるかもしれません。
成人の日イベントを通じて、若い世代にもっと花を手にしてもらうための工夫が必要だと感じた一日でした。

追伸

成人の日の需要は地域によって様々です。ヒアリングした限りですが、①自分友人とのSNS映え、後輩から先輩へのはなむけ、新成人からご家族への感謝など。都心部は①が、地域によっては②がまた③が多いので青い花はそれほど動きませんよというところも。上記以外のギフトスタイルもあるでしょう、地域性により同じ成人の日需要でも違いがあります。今一度地元について見直すべきなんだなあと、今回のことで思えるようになりました。

それではみなさま、ごきげんよう。

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