花研コーヒーブレイク
午年パフォーマンス ~午(馬)をデザインした生花アート~
2026.01.21
花研の研究員です。
ブログでのご報告が遅くなりましたが、昨年末の12月29日、世田谷のユー花園さんの店頭で干支の祭壇を作るというご案内をいただき、見に行ってきました。
ユー花園さんは、この取り組みを10年以上続けていらっしゃり、花を使って装飾する仕事を皆さんにご覧いただき、ご理解を深めていただきながら、新年の縁起も担いでいただくことが目的とのこと。今年が11年目が午ですから干支ももうすぐ一周しますね。すごいことです。
土台となる木製の枠とフローラルフォームで用意された巨大な壁面キャンパスに白いキクを挿していきます。手元にはデザイン画を置いておき、この画だけを頼りに花で馬を描きます。事前の練習ナシのいきなり本番。さらには挿し直しナシの一発勝負です。
ちょうど開始から2時間ほど経過したのがぐらい経過した様子がこちら↓です。

顔は出来上がってきました。花は絶妙のグラデーションで立体的にいけてあります。
いけ手の方は相当ハイレベルな方(恐らく国内トップレベル)ですが、それでも練習ナシの挿し直しナシなのでさすがに慎重に挿していきます。
1000本ものキクを使った大作です。4-5時間かけて完成させるそうです。場所は駅から近く、大通りの一本裏ですが大勢の方々行き交い、またお正月の花をお買い求めの方々も来店されるので皆さんその様子に興味津々です。ワタシも最後まで見届けることができればよかったのですが、途中退席してしまいまして、三が日に再度伺ってきました。
それが↓こちら。見事な3Dデザイン。
まさにアートですね。道に面した屋根下に飾ってあり、道行く人みなさんが記念撮影を行っていました。近くでみると本当に迫力があるのですよ。馬のたてがみは白菊でシャープさ力強さが演出されています。馬の顔、首はSPマムを密に植えこむことで立体的で陰影のあるデザインとなっています。これをライブで一発で作るのですから並大抵の技術ではありません。これができるの人は、日本に、いや世界に何人いらっしゃることか。
制作の様子はユー花園さんのユーチューブサイトからご覧いただけます。こちら(ただし、馬バージョンはまだアップされていないようです。蛇まで)です。
白菊がカッコイイという話と白菊アーティストがカッコイイという話でした。
それではみなさま、ごきげんよう。「












