OPERATIONAL PERFORMANCE花研コーヒーブレイク

パリで日持ちが重視されない理由

2022.04.25

4月18日、JFMA(日本フローラルマーケティング協会)のアフタヌーンセミナーが開催されました。

一応、内容をダイジェスト版をここでご紹介してもいいのですが、何より事務局松島さんのブログが一番よくまとまっているように思いますので、詳細はこちらをご覧くださいませ。

JFMAのオフィシャルブログでの報告はこちら・・・で、結局は松島さんのブログにリンクするのですが笑♪

 

以下、感想300文字チャレンジ。

小欄でも紹介する機会の多いフローラルデイリーなど海外の記事を見ていますと、お届けスタイルのサブスクやEコマースネタで登場するのは英国やオランダ、北米が多いのですが、一方フランスではそういうことでもないようです。

食文化と同じで、英国や北米など資源の国、効率の国は仕組みで売る(だから日持ち保証も効果がある)、文化の国フランスはスイッチが違うのかなと思いました。(個人的感想です)

 

で、翻って日本のスイッチはどちらのタイプに近いのでしょうか。それともサードウェーブでしょうか。

実は、これまでずっとフランスやイタリアなどに近い文化の国だと確信に近い思いがありました。しかし、最近はもしかすると日本は資源やシステムを重視した価値観と文化を重視した価値観の中庸をいくような、第3の道を歩み始めているのではないかと思っています。

 

それではみなさま、ごきげんよう。

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