OPERATIONAL PERFORMANCE花研コーヒーブレイク

「カーボンニュートラル」と「クライメイトニュートラル」

2022.03.29

こんにちは。ボンソワール桐生です。

 

いつものようにフローラルデイリーマガジンを読んでいました。
いきなりで恐縮ですが、「いつものように」とこのブログの編集欄に打ち込んだ瞬間、コンピュータの変換候補に「フローラルデイリーマガジン」と表示されましたので、私のPCは相当な回数このフレーズに親しんでいたことがわかりました。次回からもいつものようにフローラルデイリーマガジンといきますので宜しくお願いします。

 

さて、話は戻りまして記事のなかにクライメイトニュートラルというワードが出てきました。

あれ、これ何だっけ??と思い慌てて調べたところ、カーボンニュートラルが二酸化炭素を対象にしている用語であるのに対してクライメイトの方はあらゆる温室効果ガスを対象しているということがわかりました。メタンガスやフロンガスなども含むということです。

 

JCCCA(全国地球温暖化防止活動推進センター)の資料によれば、世界全体で排出される温室効果ガスの種類別割合と、日本のそれとには次のような違いがあります。日本はほぼ二酸化炭素ですが、世界でみるとメタンガスの割合は決して少なくありません。

chart01_03 chart04_02_2021

(JCCCA ホームページサイトから許可を得て転用)

 

こうした違いから、世界では二酸化炭素以外についてもなにかと注意が払われるのでしょう。

 

ところで、すっかり忘れておりましたが肝心の記事はこちらです。

オランダのチューリップ生産者が環境配慮型の生産体制をしき、クライメイトニュートラル(日本ではほぼカーボンニュートラルと同意)を実行しているというものでした。
いつもこちらのメルマガから気づきをいただいております。感謝!

記事はこちら

最後に雑談です、英文では通常Eが最も多く使われると言われておりますが、気候関係のサイトをみるとCも多いですね。

クライメイト、カーボン、いずれもC始まり。C(シー)つれいしました。いや、ホントに失礼かも・・・。

 

ごきげんよう。

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