OPERATIONAL PERFORMANCE花研コーヒーブレイク

ナギ赤鉢新登場

2009.11.10

この11月下旬に新登場のナギの赤鉢サンプルが和歌山より届きました。 
今まで写真は生産者さんから頂いておりましたが、実物を拝見すると思っていたよりかわいらしく、嬉しくなりました。
黒鉢よりも少し艶感があり、鮮やかな発色です。だからといって濃すぎず、また朱色とも異なり、ちょうどいい赤でインテリアにも合わせやすいと思います。写真ではなかなか正確にその赤を再現することができませんが・・・。

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この赤い陶器鉢はもともとなかった商品ですが、スピリチュアルプランツ“ナギ”のために特別にOEMで作って頂いた数量限定商品です。

 

 

さて、ナギは針葉常緑樹です。 葉脈が縦一方向に走っているため、切っても切れず、さすがの弁慶でさえも横には切れなかった「弁慶泣かせ」の葉とも言われるくらいです。

その丈夫さから「チカラシバ」などの別名を持ち、男女のご縁が切れないようにと、娘がお嫁に行く時に母親がそっと鏡の裏に忍ばせて持たせたりという習慣があったようです。また、鏡の裏にナギの葉を入れておくと、思いを寄せる人の顔が映るとの言い伝えを信じて、昔の女性は、恋のお守りとして鏡の裏に入れていたこともあったようです。

 その「切っても切れない」ことに加え、ナギの葉は表も裏も見分けがつかないほど(色形が)似ていることから、「表裏のない夫婦生活が送れる」と、“夫婦円満”の縁起物としても古来より大切にしてきました。

 

 また、ご存知の方も多いかと存じますが、源頼朝が北条政子にプロポーズしたものナギの木の下だったのです。結婚後も二人は恋のお守りとしてナギの葉をお互い持っていたのだとか。そのことから、ナギは縁結びの木とも呼ばれています。

ナギの横でプロポーズすると、成功率が高いのかも(*^-゚)v♪

 どなたか試してみた方は花研まで結果をお知らせいただけると幸いです。

 

 

ナギは縁結びとその後の夫婦円満を取り持つパワーグリーンとでもいうのでしょうか。

夫婦間において信用を取り持つわけですから、その意味では「信用」常緑樹とも書いても間違いではありませんね。

 

 ところで、11月22日はその語呂に合わせて「いい夫婦の日」。

末永い夫婦円満を願って、スピリチュアルプランツ“ナギ”を育ててみてはいかがでしょうか。

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