OPERATIONAL PERFORMANCE花研コーヒーブレイク

時々購買について悩むもの 【その1】ウエブカメラ

2020.06.25

こんにちは。ボンボワール桐生です。
 
あ、間違えた。
ボンソワール桐生です。
ボンボワールは「良いものを飲む」という意味だそうで。
ボーヴォワールは地名(人名もあり)、オーヴォワールは「さようなら」、ボンヴォヤージュは「良い旅を!」。まあよく似ていること。どれでもいいや。

 

さて、必要でもあり、足りているものでもあり、それがウェブカメラ。オンラインミーティングにもだいぶ慣れてきました。ノートパソコンには付いているのでひとまず間に合っていますが、日常使うデスクトップには付いていません。そこでデスクトップ用にウェブカメラが欲しいなあと思うことがあります。3月に入り、業務上ウエブカメラが必要でネットやリアル店舗を探しましたが、世の中でのニーズが急に高まったためどこにもなく、購入することができませんでした。店頭のサンプルすらなかったのです。もしくは、一台が数万円もするような高級品だけがネット上で購入できる、そんなことが2-3か月続きました。
最近になりや2,000円以下のウェブカメラも見かけるようになり、ようやく流通が追い付いた感じがあります。小型製品ですらこれですから、大型の機器や部品点数が多いものはまだまだ流通が大変だろうと思います。
 

ところで、普段ひとつの商品の値段を追いかけることが無かったのですが、このウェブカメラは数か月にわたり何度も画面を見て値動きの様子を観察しました。ECサイトで2,000円以下のリーズナブルな価格帯の商品が無くなると、少しして20,000-30,000万円もする高額なのものがECサイトに出回る、更に少しして4,000-5,000円ものが出回る・・・と思ってまあまあいいかなと注文しようとすると、お届けは数か月後というパターンでした。
 
さらに最近は元の値段に戻ってきて2,000円くらいのかなり値ごろ感のあるものが数日で届けられるようになりました。需要と供給によって商品の値段が短期間で大きく変わる状況を感じました。こういう値動きって、リアル店舗だけの販売のときよりすごく激しいように思います。お盆などの需要期になると航空券が高くなるのは昔からのパターンでしたが、昨今はECサイトの普及によってこのようなダイナミックプライシングが加速してきたように思います。
そのウェブカメラですがこれだけ入手しやすくなったのですが、まだ購入を悩んでいます。悩むのが楽しいのかもしれません。
さて、皆さんはどのようなウェブカメラを使っていらっしゃるのでしょうか。

 
それではごきげんよう。オーヴォワール!

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