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星野リゾート代表の連載記事でマイクロツーリズムを知り、エスノグラフィだなあと思ったという話

2020.06.04

こんにちは。ボンソワール桐生です。

 

タイトルが結論という本がありますね。このブログもその通りです。その割に長いけど。
日経新聞電子版に、星野リゾート代表の連載記事がありました。学び×これからの観光というタイトルです。

 

記事を自分なりに解釈しますと、コロナによる影響で遠出してその地の名物をゆっくり堪能するという旅行が難しくなり、移動時間1時間から30分範囲の近場へ旅するマイクロツーリズムに旅のトレンドが移行するだろうというもの。そして、先に首都圏から地方への国内旅行が戻ってから、インバウンドが戻る。この時間差があるから今のうちにマイクロツーリズムで地元情報を観光資源にしようという提案。

 

参考になりますね。

最近、近所を散歩し、季節の花はなんだっけ、ああアジサイかあ・・・という日々発見している方が大勢いるのではないでしょうか。近所の散歩はツーリズムというほど大げさではありませんが、マイクロツーリズムの根本のような気がします。遠出を控え、身近な季節の花に気が付く人はやっぱり増えそうだなあと思う次第です。

季節の変化や季節の花に気が付けば自宅用に飾る花の需要が伸びるでしょうが、業務用の装飾にもいいインスピレーションとなるでしょう。

 

それではみなさま、ごきげんよう。

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