花研コーヒーブレイク
ベトナムで流通している花と輸出している花
2012.01.25
先週のベトナム出張からの続きです。
今回はここほれわんわんの御紹介とからめてみました。
ハノイ郊外にあるBtoBマーケットの売り場の様子です。
キク、バラ、カーネーション、ユリ、少量ですが日本と同じようにダリアもみかけます。
中でもオリエンタルユリはマーケットに大量にあります。
生花店でも同様に上記品目が並んで販売されています。
一方海外、日本へはどのような品目が輸出されているのでしょうか。
農林水産省の植物防疫所の検査統計をまず調べました。
ベトナムからのユリ属の検疫本数は、2011年1-12月で月に約1万本、年間12万本程度でした。
一方キク属になると同年同月で年間3400万本もあり、
だいぶ違います。
ここほれわんわんの国別検索で調べてみましたら、
なるほど、キクやカーネーション、葉物 コチョウランなどがあるんですね。
自社サービスのご紹介でした、失礼します。
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おまけ
前回あまり触れませんでしたが、国内では鉢もの需要が旧正月をピークにあり、ミカン・桃・梅が代表的な鉢ものだそうです。