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【ビザールプランツ談】コールラビの背中に、もう一つ“何か”がのっている

2026.01.26

花研の一研究員です。

 

最近知った言葉が「コワカワイイ(怖可愛い)」です。

ある番組関係者に実際の花を見ながらご案内していましたら、

「かわいい!!でも花の中心がちょっと怖い。このコワカワイイ花、欲しいな。家に飾りたい」

という話にあり、「コワカワイイ」なんていう価値観があるのだということを知りました。

 

そこで今日はこわいけど可愛い「コワカワイイ話」をお届けします。

“ビザールプランツ”と聞くと、最近流行りの観葉植物を思い浮かべがちですが、実はもっと身近な野菜にも、負けず劣らず へんちくりん なやつがいます。
本日の主役は コールラビ
カブのような姿ですが、キャベツの仲間。スーパーでは葉っぱが外され、丸い株元だけがコロッと並んでいます。

味はブロッコリーの芯をかじったような、あの“しゃく甘”な感じ。
見た目は素朴なのに、テイストは奇抜なんです。

 

◆ コールラビ2年目の「不思議な成長」

「キャベツの仲間なら、葉ボタンのように何年も持ち越せるは?」

そんな好奇心から、昨年の株を家の隙間に植えておくことに。
すると、昨年の“カブ部分”は夏越しでややくたびれたものの、意外と形を保ったまま生存その上に、まさかの新しい“カブ状のコブ”がぷっくり成長。その姿はまるで親亀の背中に子亀を乗せて、さらに孫亀までといった様子。
あの歌(亀の背中に子亀を乗せて~♪)が自然と脳内再生されるようなビジュアルになってしまいました。野菜売り場で見かける“コールラビの完成された姿”からは想像もできない、二段重ね構造の誕生です。

 

◆コールラビはビザールプランツだった説
鑑賞用植物業界では奇妙な姿をした植物を「ビザールプランツ」と呼びますが、まさかコールラビまでその仲間入りをするとは。
「キャベツの仲間だからビザールではなく普通でしょう?」と思っていたら、予想に反してビザールプランツ方向に走っていく。
この へんちくりんっぽさ 、なかなか侮れませんよ。これからどこまで重なるのか、はたまた分岐するのか。
来年の姿が少し怖く、そして楽しみでもあります。

 

◆普通の植物も急にコワカワイイ!?

地味な植物も育てると妙にビザールプランツ化することがあるかもしれません。それはあなたの足元にもあるのかも。

わっそこに! ギャー!!

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それではみなさん、ごきげんよう。

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