花研コーヒーブレイク
有吉園芸 1月13日の放送は・・・
2026.01.12
こんにちは。みんなの花研ひろばです。
本日、ご成人を迎えられたみなさま、誠におめでとうございます。
今朝の通勤途中でも、晴れやかな着物姿で移動されている方を何人かお見掛けしましたが、街の空気まで華やいで見えるようでした。
さて、この週末は空気が冷たく、風も強い日が続きました。南風のときはまだしも、昨日は冷たい強風にさらされ、身も心も「しばれる」ような寒さでした。この時期の厳しい冷え込みは、植物だけでなく、私たち自身の生命力まで奪ってしまいそうに感じます。
ところが、週明けの大田市場には、すでに春の気配が満ちています。
パンジー、ラナンキュラス、チューリップ、ミモザアカシア、菜の花、コデマリ・・・春の花々が潤沢に出荷される様子を目にすると、寒く手も春はすぐそこまで来ていて、「どんなに寒い冬にも、終わらない冬はない」と思えます。こうした希望や安心感をもたらしてくれるのも、生産者の皆さま、そして流通に携わる方々のお力あってこそ。本当にありがとうございます。
上の写真のうち、水色の花はチューリップの染めです。花脈から先に色が入り模様が浮かび上がる姿はとても印象的。今年成人を迎える世代は、個性や自分らしさを大切にすると言われますが、そうした感性にも響きそうなアイテムです。あるいは、たくさん花を見てきた花の上級者の方にとっても“美しい発色”と受け入れられそうだと感じました。
個性的といえば、こちらのアンスリウムも目を引きます。

アンスリウムの特徴である肉穂花序(にくすいかじょ)と呼ばれる“棒”の部分は、通常は一本棒で、細めのヤングコーンのような形をしています。ところが、今回出合ったものはかなり個性満載。この部分だけクローズアップしてみたら、何の花かわからないかもってほど。
一般的には、このように肉穂花序が石化したり、先端が割れたりしたものは、出荷前の選別で規格外とされることが多いのですが、この品種は先が割れやすいのでしょうか、このロットすべてが個性的な肉穂花序でした。こちらもまた個性重視でいいですね。ちなみに、このアンスリウムは国産です。
大田市場は、春を感じさせる花でいっぱいです。二十四節気でいえば、まだ小寒、これから大寒を迎え、寒さはもう少し続きそうですが、春の花々を眺めていると、この寒さも何とか乗り越えられそうな気がしてきます。
春の花のご紹介ついでに、ひとつお知らせです。
1月13日(火)放送の「有吉園芸(BS朝日)」のテーマは、なんと「パンジー」!
パンジーの育種と言えば群馬県!
群馬県の“二大佐藤さん”が切り花と苗物のパンジーの開発をそれぞれに担っていらっしゃいますが、今回有吉園芸にご出演されるのは、苗ものパンジーの佐藤さん♪
番組予告は下記よりご覧いただけます(※放送後は内容が変更されている可能性があります)。
寒さにすっかりやられて、“もーだめだー(x_x;)、元気出ねす~”という方は、ぜひ春の明るい花を部屋に置いてみてください。気持ちが少し整い、少しでも前を向けるかもしれません。
それではみなさま、ごきげんよう。













