花研コーヒーブレイク
Happy Tenugui☆好評販売中 秘蔵画像「のりおき」公開!
2025.10.14
こんにちは。
みんなの花研ひろばです。
新発売の「大田市場オリジナル手ぬぐい」がお陰様で好評です。
今回の手ぬぐいは「注染(ちゅうせん)」といって、明治時代に大阪で生まれた日本の伝統的な染色技法を用いています。この度もその技術発祥の地、大阪で染められたものです。
生地の染めたい部分に防染用の糊で土手を作り、染料を上から注いで染めます。注いで染めるから「注染」。
糊で土手を作ることを「糊おき」というそうです。
その様子が制作会社から届きました。大田市場オリジナル手ぬぐいの「糊おき」のシーンです。超貴重画像!
わ~、これは大変な作業だ💦こんなに細やかで繊細なデザインをよく実現してくださったなと思います。
注染は、なが~い特岡の生地をじゃばらに折り重ね、染料を上下から通して染めるため、糸の芯まで染まります。裏表のない鮮やかな染め上がりと、職人技による繊細なぼかしやグラデーションが特徴です。プリントの手ぬぐいとは大きく異なるポイントです。
染料が生地に染み込んだら水洗いと天日乾燥を行うため、通気性が良く、柔らかい風合いに仕上がります。

大田花き内の手ぬぐいマニアさんたちは、めちゃくちゃレスポンスよく購入してくれています。
また、もともと手ぬぐいにご興味がないお客様でも、この風合いと柔らかさを気に入られて、ご購入くださった方もいらっしゃいました。
デザインが明るく、持っている人の気持ちを幸せな気分にしてくれるので「Happy Tenugui」と呼ばれています。
いや、「呼んでいます」。
う~ん、「呼んでください!」
花研のカウンターで「Happy Tenuguiちょーだい!」とご用命いただけますと幸いです。
本デザインは売り切りです。ぜひお早目にどうぞ。
それではみなさま、ごきげんよう。
「フラワービジネスノート2026」もお陰様で好評です。
ぜひご利用ください。