花研コーヒーブレイク
杖について ~つえつえなるままに~
2026.07.28
先週の杖トピックスに続いて、本日もつえつえなるままに杖の話。それを言うなら、つれづれ(徒然)なるままにでしょー。
先週、大山阿夫利神社へ参拝した際、ストックの代わりに魔法使いの杖のような棒切れを持って行きました。
怪力乱神語らずか、神社に魔法とは水木しげる先生の「ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大戦争」へのオマージュか。
無論ワタシャ後者ですが・・・。
さて、「魔法の杖」を英語に翻訳すると、WANDもしくはSTAFF, CANEなどいくつか使われている単語があります。
たとえばWANDが指揮棒のような短めの魔法の杖。それに対してSTAFFは大きな錫杖(しゃくじょう)のような杖です。ロード・オブ・ザ・リングを幾度となく観た私としては、STAFFといえば灰色のガンダルフが持っている杖と妙に結びつきます。
西洋では明確に使い分けされているようですが、日本で魔法の杖というと、皆さんは長いのと短いの、どちらを思い浮かべるでしょうか。
例えば、JAPANESE SHOWA(昭和)な文化を背景にした場合、魔法の杖のイメージは大きく二つに分類されると思います。
一つは魔法使いサリー(魔法使いララベル、魔女っ子メグに登場するノンちゃん、クリーミーマミ、ミンキーモモを含む)からセーラームーンに至るまで魔法少女系アニメの便利な道具としての杖です。指揮棒サイズからおもちゃでも販売されていますように、バトントワリングのようなサイズ感でしょうか。
もう一つは、妖怪人間ベムや黄金バットが持っているような長い杖、ドラクエなどに登場する魔導士(まどうし)が持っているような長い杖。
整理してみると、前者の小さい杖は変身や変化を司り、大きな杖は攻撃や戦闘を司るイメージで、もしくは守護神の存在として定着していたように思います。
その共通認識ががらりと変わったのがハリーポッターの杖でしょうか(個人的感想9。変身もお手の物ですし、攻撃もできる両刀杖でありながら指揮棒サイズなわけです。これは、黒電話がスマホになったくらいの大変革です。
さて、ワタシが大山に持参した杖は、妖怪人間ベムと同じSTAFF系の杖でした。棒術か剣術的な使い方もできそうな武器感あるタイプでしたね。クマ対策も込めて、選びました。
最後に杖ネタ、みうらじゅんさんが老けづくり(あえて年を取った感をだす)には杖を持つといいって言ってますね。マイブーム生みの親である彼です。杖は流行りそーだー。
歴史と文化的解釈も用途もいろいろと異なり面白いですね。
つえつえなるままに。
ではまた!










