OPERATIONAL PERFORMANCE花研コーヒーブレイク

【量の問題】クロールが少しだけ上手くなったような気がした

2024.03.21

こんにちは。みんなの花研ひろばです。

現在、競泳のオリンピック代表選手選考会が行われていますが(NHK Eテレにて中継)、実は私も秋ごろからクロールの練習をしています。

と言っても週に一回、プールに行く程度ですから練習というほどの練習というわけでもなく、特訓というものからは程遠く、オリンピックの代表選手にも程遠いのですが、数カ月もやっているとそれなりに見えてくるものがあります。

 

そもそも、泳力についてはゼロではありませんが、得意でもなく水をばしゃばしゃするとなんとか25m泳けるという程度でした。

しかし、いろいろ思案してやり続けていましたら、ふと推力がわかりました。あまり腕も足も使わないでも進むようになったのです。水泳が得意の方には何でもないことだと思いますが、必死にアシバシャ系で泳いでいた私にとってこれは驚きでした。

 

ふとそのコツに気づいた理由の一つがやはりネット動画です。

「水泳」と入力すると大量の動画が出てきて、幾つも初心者向けに教えてくれるものがあります。水泳で苦労している人や向上心溢れる人は多いのかもしれません。その動画の解説がとても分かりやすく、なーるほどと納得します。

動画をさんざん見て、イメージをインプットして次にプールに行って実践です。

しかしこれがさっぱりうまくいかない。頭で納得したことをやってみるだけなのですが、頭と体がうまくリンクしないとはこういうことなのでしょうか。

 

しかし、これまたさらに動画を配信する人も上手(うわて)で、失敗する理由も織り込み済みで予め説明しているもので、できなくてもこちらも慌てずにすみます。あるあるの失敗理由をよく確認して、再度成功に向けて取り組み、それを繰り返し、少しずつ上達したいと思います。

 

それにしても一歩進むまでにずいぶんと時間がかかりました。運動でも何でも練習とは相応の時間が必要なものです。つまり何が言いたいかというと量が必要だということです。息継ぎもまだよくわからず、初心者ステージです。たくさん動画を見て、たくさんイメージして、たくさん練習して、次のステージに進めるよう精進したいと思います。

 

それではみなさま、ごきげんよう。

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