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東京の開発がすごいねと思った場所「麻布台ヒルズ」

2023.12.13

こんにちは。みんなの花研ひろばです。

 

先日、麻布台ヒルズの開業を知らせるニュースを見ました。

その時、実は麻布台がどこなのかわからずに見ていたのですが、改めてGoogle先生に伺い場所を確認しました。

元郵政省の跡地などを利用して建てられたようです。「台」とありますが台地ではないと。

また、ヒルズ内にはグリーンが大変多いそうです。320種にも及ぶ植物が植えてあるとGoogle先生が教えてくれました。

これは花き業界に従事する身としては見学に行かねばと思っているところです。でもまだ行っていないのですが・・・このブログが掲載される頃には、言っておきたいものです。

 

ところで、このように世情に疎い私ですので、建物に関しては某情報誌を利用しています。CBRE(シービーアルーイー)社のフリーマガジン『BZ空間』です。CBREは事業用不動産の大手。自社が手掛けた物件の宣伝をかねて、倉庫やオフィスビルに関する情報を掲載したフリーマガジンを発行しているのです。

 

2023年ウインター号の特集が東京のオフィスビル竣工マップでした。2023年を見るともうダントツで麻布台ヒルズです。延べ床面積が他の建築物よりも圧倒的で139,700坪です。坪数の線引きが難しいですが、10万坪を超えると超巨大な開発という感じがします。翌2024年になると超巨大な開発が息をひそめます。大きいところは赤坂トラストタワーですが62,900坪。それでも本当に巨大だと思います。

 

『BZ空間』によると、2025年から一気に超巨大なプロジェクトが竣工予定するようです。お待ちかねの品川・芝浦エリアで10万坪を超えるビルがどしどし現れます。また、東京のど真ん中にあたる日比谷公園エリアでも10万坪開発がどしどし進みます。大田市場にいるものですから比較的芝浦のあたりを目にする機会が多いのですが、付近を通るとクレーンの立ち数が尋常ではないぐらいです。以前このブログで紹介しましたが、まさに「林立」です。

 

そして品川駅近くを通る電車に乗ると、工事中ですが随分と大きな建物のすぐそばを通るものですから、一体全体何がどうできるのだろうかと未来にわくわくするものです。東京は本当にいつも活力があります。これだけのビルが造られる街では一体全体花や植物はどういう利用が進むのでしょうか。そういう意味でいいますと、グリーンを多く配置し利用する人々のウエルネスをサポートするという麻布台ヒルズは注目ですね。そのうち見学に行って花研視点でレポートします。

 

それではみなさま、ごきげんよう。

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