OPERATIONAL PERFORMANCE花研コーヒーブレイク

クラフトコーラとはつまりお屠蘇か 自然由来な健康成就

2021.11.05

こんにちは。ボンソワール桐生です。。

お正月に飲むお屠蘇。習慣はわかっていても意外と飲んだことはないというひともいらっしゃると思います。お屠蘇は、日本酒に薬草(?)などの入った袋を浸し、そのエキスの溶けこんだ日本酒を健康祈願でお正月にほんの少し口に含むものです。
さて11月に入り、みなさまも慌ただしい日々を送っていらっしゃるのではないでしょうか。花研も師走が1か月早くきたかのような忙しさに追われています。もしかしたらこれが普通で、その普通にすら対応できていないかもしれません。脳のギアがローに入ったままなのでしょうか。はたまたローではなく老化なのか、コローナで溜まった澱が神経回路を遮断しているのか・・・。

 

こんなときにきっと体調管理で薬草やハーブでのリラックスと回復が必要なんでしょうね。はい、そこでタイトルのクラフトコーラです。日本農業新聞電子版、11月2日号からの引用です。新潟県佐渡島で自生する植物材料を香料として使ったクラフトコーラがあるという記事。ちょうど寒くもなりましたし、経済もあわただしいというところでほっこりするものが欲しくなる。そこには自然由来のクラフト(手作り)ドリンクをという提案。なーるほど、社会トレンドを反映しているなあと思った次第です。

 

ちなみに、都内にもクラフトコーラのお店があります。すごい行列ですよ。それだけ需要があるんですねえ。キクの花ビラは独特の芳香成分を発しますが、これも材料になりますかねえ、イイマムの日(11月6日)に向けてそんなこと思いました。健康祈願を兼ねて、この時期はお屠蘇の代わりにクラフトマムコーラ。おっ語呂も悪くない。

 

ごきげんよう。

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