花研コーヒーブレイク
今週の中央通路
2026.07.01
こんにちは。みんなの花研ひろばです。
2人しかいないはずの花研ブロガーズ(←念のため複数形)が書き溜めた記事が20件くらいあって、今日か明日かと掲載を待ちわびる記事が目白押しなのですが(アタクシは親しみのある“目黒推し!”です)、今日は週初めの宣言通り今週の中央通路の展示をダイジェストでお届けしたいと思います。
ていうかね、やはり展示を見る前に印象深いのはその香りなんですよ。
「見に行ってください」というより、廊下のエンドに立ったら、一歩あるき始める前に目をつむって思いっきり空気を吸ってみてください。芳醇な香りが脳内を幸せモードで満たしてくれます。1年のうちでも限らた時だけに体験できるオリエンタルユリの香りです。
そこはまさに「通いたい」と思わせるスポット。書籍『ボケたくなければバラの香りをかぎなさい』を出版されたのは脳の専門医である天野惠一先生。
「ボケたくなければ大田市場の中央通路へ行きなさい」「ユリの香りをかぎなさい」と言い換えたくなるほど馥郁とした甘美な香りが充満しています。
まずはオリエンタルユリ。新潟のJAさんたちの合同展示です。JA北新潟様、JA魚沼様、JA新潟かがやき様、JAみなみ魚沼様。

オリエンタルユリをズームで見ると、だいたいどの品種もイボイボがあるワケ。あまり気にならないとは思いますが。
ほらこの通り⇓だいたいこんな感じのイボイボがあるワケです。



でもいっっちゃんイボイボがなくて、ツルッとした表面がピカイチ素晴らしいこのユリの名前は、ざらつき感たっぷりの名前「ザンベジ」といふんです。
最もツルツルしたユリが最もザラザラした名前だなんてね。このブログで何回言っちゃったか知りませんが、一度ザンベジ川を目にすれば、そんな違和感も解消するかも。
※とある研究員の独り言、昭和から今でも名花(名香)オリエンタルハイブリッドのカサブランカ、平成のPOPなカラーを象徴するLAハイブリッド。そして令和のユリ業界をこれからもけん引するであろうOHハイブリッドの八重タイプが一堂に会した展示はここだけ!ではないかしら。ユリ業界の歴史的な厚みを感じますよ。
そのほか「北海道の花」として、JA北石狩様、JA新函館様、JA道北なよろ様、JA新すながわ様からスプレーカーネーション、オリエンタルユリ、スターチス、サンダーソニア、ヒマワリ、アルストロメリア、カラーが展示されています。
※道北なよろ様の「なよろ(名寄)」とは地名で、アイヌ語の「ナイオロプトゥ(川の合流するところ・川の口)」に由来しているそうです。その地域にある天塩川と名寄川が交わる地形に因んでいるのだとか。「なよろ」ってこの機会にぜひインプットおなしゃす!
トルコギキョウの展示はJAグリーン長野様から。
クルクマは、JA南さつま農協様から。
ダイアンサスは長野県の島立正治(しまだて・しょうじ)様から。

ハスはJAえちご中越様から。

しかも月曜日より本日水曜日の方がさらに開花している!?ハスがこんなことって・・・魔法の水でも飲ませてあるのかと、花瓶の生け水をのぞき込んでしまいましたよ。
一昨日の月曜日→本日水曜日の様子
↓
ブバルディアはサンガ農園様(東京都伊豆大島)。
ソリダゴyはJAながの志賀高原総合様。
アジアティックユリは、フラワーオブザイヤーOTAの受賞歴がある今井ゆり園様(千葉県)。
拝見しているとご出荷物を通して、生産者様の思想や哲学が透けて見えるような思いです。
今井様だけでなく、ほかの生産者もそうですが。

そのほか、さくら農園様のオリエンタルユリ「ヤマラ」。八重のバイカラーで、丸みを帯びたツボミもまた特徴的ですね。

「通いたいスポット」は今週金曜日の朝までの展示です。
未体験の方は是非お急ぎください。
それではみなさま、ごきげんよう。











































