OPERATIONAL PERFORMANCE花研コーヒーブレイク

“街”を売るのがトレンド!?

2026.01.07

花研の一研究員であり、一生活者です。

東京に来て早20年が過ぎ、30年も近づいて参りました。

 

故郷は遠くなりにけり・・・。雪でも降れば故郷を思い出し、犬駆けまわるがごとくうれしいのですが、ここ東京には年内は大概にして一片の雪すら舞い散りません。JR東海のCMでよくもまあ雪が歌われたものですねえ。

 

さて、冬の風物詩はさておき、世界の都市総合力ランキング2025で東京が万年3位から2位にランクアップしたそうですね。一位は不動のロンドン、今回はいつも二位だったニューヨークを抜いたと。詳細は各種報道で確認していただきたいのですが、都市を評価して売るというのは本当にビッグスケールな考えです。商品とか会社ではなく、都市をまるごと。

 

都市って商品なんだろうか・・・そんなことを思っていたのですが、ここ一カ月ほどの日経MJを読むと、都市こそが売れ筋商品といわんばかりの一面記事であったことに気が付きました。

2025年11月28日「ふふギンザ 世界をもてなす玄関口」、同年11月21日「地球の歩き方 歴史へ金融へ」、同年11月9日「街ごとホテル 訪日客6割」。

 

並べただけで都市(あるいは街)が商品だというのがお分かりいただけるのではないでしょうか。国家では大きすぎですし、政治的にも難しい所があります。幸せな国ランキングなど、ある軸を設定してランキングしているところは多々ありますが、「総合力」となると国家ではハードルが極めて高くなりますからでしょう。そこで街・都市の総合力ランキングとなるのかなと想像。

 

商売の単位や相手にする範囲は広がっている。逆にいえば世界が狭まっている、相対的に都市という単位もも小さくなっていると思っていいでしょうか。

ということで、街そのものを宣伝するトレンドがますます拡大ではないかと、そこにおける植物の役割、シンボルツリーや街の木、花、舞台の書割ではなく相応に役が振られているはずです。存在感はあります、意識をもって舞台を活性化させましょう。

 

それではみなさま、ごきげんよう。

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