OPERATIONAL PERFORMANCE花研コーヒーブレイク

もし生産者さまが大田市場に来場せずに買参人のみなさまに宣伝するには・・・

2020.06.05

こんにちは。ボンソワール桐生です。

 

6月ぐらいからぽちぽちと外出し、打合せなどが始まっていますが、東京では連日感染者は2ケタ台と発表されていて、引き続き東京アラートが出ていて予断を許さない状況です。

もし仮に事態が悪化することがあれば、やはり集会で行う会議は延期するのでしょうか。
オンラインミーティングやビデオ会議などいろいろ呼び方あありますが、これらは今はひとまず臨時でと行っている方もいらっしゃるかもしれませんね。対面で会議をするのが本来だけれども、今はできないから補足的なものとして取り入れているシステムという認識かもしれませんが、これはやはり主軸のスタイルとしてリアルと二本立てでいくべきなんでしょうね。
デジタルでも会議を行うし、会って会議も行う。小売店の販売も同様でしょうから、消費宣伝も紙媒体とデジタルとの2本立てでいかがでしょうか。慣れないと大変かもしれませんが、店頭・対面で行っていたことをデジタル上でもできるよう整えたいですね。

生産者さまがデジタルで宣伝するとなれば、旬の畑、集荷所からWEBカメラで中継ができるかもしれません。例えば大田市場に遠路から大勢でいらして、前泊して朝早くからセリ前に買参人のみなさまにPRする機会がありますが、これも対面式としてとても意味があり重要な手段です。

と同時に動画や中継などでPRできれば(市場側もその設備を整える必要がありますが)、買参人の皆様に圃場の様子をお伝えすることができますし、物理的な移動のご負担は少なくなるでしょう。翻訳テロップをつければそのまま海外向けのPR素材に生かせるかもしれませんね。

 

それではみなさま、健やかにお過ごしくださいませ。

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