OPERATIONAL PERFORMANCE花研コーヒーブレイク

ふじのくに「花の都」づくり 静岡県民大会へ

2014.02.11

 

2月10日、静岡県主催の「ふじのくに花の都づくり県民大会」が東静岡で開催されました。

これが静岡県の「花の都」プロジェクトのキックオフとなります。弊社花研では、プロジェクト立ち上げより、方向性について一緒に考えさせていただく有識者会議のメンバーとして参戦させていただいておりました。

(有識者会議のメンバーは、静岡文化芸術大学熊倉先生、株式会社エデュウス木村ふみ社長、東京大学教授柴田先生、PCガーベラ宣伝部長鈴木誠先生、

そして弊社の5名でした。)

 

イベントがこれまた豪華な構成で、オープニングは池坊次期家元の池坊由紀氏の生け花デモンストレーション。

松と梅を使った立花で、江戸時代の池坊専好氏のデザインを模したもの。専好氏が残したデザイン絵画を元に、忠実に再現されていますが、2Dとはダイナミックが違います。

 

 

その生け花に込められたメッセージは、

「生け花とは自然の縮図。どのような花材もひとつひとつ、そして全てを生かすのが生け花。

同様に、一人ひとりが輝く静岡県民の皆さまにその姿を重ね合わせた。」

ということでした。

 

また注目はビッグスリーによる鼎談。

メンバーは、静岡文化芸術大学の学長でいらっしゃる熊倉先生を座長とし、株式会社エデュウスの木村ふみ社長、そして池坊由紀氏。

 

一流外資系ホテルで西洋のフラワーアレンジメントを手掛ける木村社長が、西洋のフラワーアレンジメントを見つめる立場から・・・(実は日本文化に対してもこの上なくご理解、また生け花にも造詣が深い方なのですが、この度は役割としてフラワーアレンジメントの立場からご発言されました)、日本文化代表として生け花を見つめる池坊氏とが、それぞれのデザインの根底思想を持ち寄り、東西文化の違いを比較しながらも、最後は生け花思想は「陰陽二元の和合」(相対するものの調和)であるとまとめていくものでした。

 

お話の中で、京都大学の調査によると洋の東西において幸せを感じる瞬間が異なるのだとか。

例えば、欧米人はイベントやイベント前夜など、“非日常”に幸せを感じる。

一方日本人が幸せを感じるのは、“風呂に入る時”。つまり、日常の安らぎに幸せを感じるという調査結果があるのだとか。それだけ、災害の多い国だから平穏や日々の安穏な生活に幸せを感じるのかもしれません。

延いては、この幸福感の違いにより人々が花に求めるものも異なるという展開がありました。西洋はサプライズやストーリー性、装飾性をデザインに求めるが、生け花は自然の再現、天地の縮図を示すものであると。

 

それぞれの道で日本の秀逸な文化を牽引される方々に酔える鼎談は、大変刺激的で勉強になる内容でした。1時間30分くらいあったのでしょうか、ずっとステージのトークに引きつけられていました。また熊倉先生の穏やかな口調に洒落の利いたお話、リードがとても素晴らしかったように思います。

 

そして、最後にフラワーバレンタインと静岡の花PR活動報告。

 

 

その様子を一生懸命撮影していらしたこの方。

この角度↓、見覚えのある方もいらっしゃると思いますが・・・もうどなたかおわかりですね。

 

 

 

はい!その通り、PCガーベラの宣伝部長マック鈴木こと、鈴木誠さんです。

スクリーンに映る鈴木さんを見つめる鈴木さん。

 

 

鈴木さんはいつもお仕事ご熱心です。頭が下がります・・・。

 

 

静岡県の「ふじのくに花の都づくり」、いよいよ本格始動です。皆さまもどうぞご注目くださいませ。

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