OPERATIONAL PERFORMANCE花研コーヒーブレイク

売り場は本部の上を行く!?

2017.09.28

何のテレビ番組か失念しました。ボケーッとしながら(いつもの通り)その部分だけ見たという感じですが、ユニクロ(ファーストリテイリング)がいかに成長を目指すかというのを特集した番組でした。

 

自社ブランドを大切にして本社の指示通りに展示、店づくりを行うある店舗の店長さん。その店を見に本社から部長さんらしき人が訪れる。

本社の言うとおりに実行しているのに、なぜか部長さんからは叱責される。

「(この売り場を見ている限り)君が何をしたいのかわからない」

つまり、この店をどうしていきたいか店長としての意志が伝わらないということらしい。

 

チーン・・・(x_x)

アタシだったら即刻へこたれますな。

(でも、きっと優秀なユニクロの社員さんたちはへこたれずに頑張るのでしょう)

 

 

部長さんらしき上席曰く、地域によって売れるものが違うだろうから、本部のマニュアルはマニュアルとして理解し、それぞれのお客様層に合った売り場を作りなさいということ。

 

おっしゃることはその通りなのですが、実行はなかなか難しいんですよね。売り場最前線の方は、自社のお客様消費者マインドを的確に捉え、クリエイティブである必要があるでしょう。

 

アパレル業界ばかりでなく、花ももちろん同じではないかと思います。

花業界でもそれを実現していただくためにプロデュースしたのが「アイデアノート2018」です。

フード業界ではスタンダードになっている52週のマーチャンダイジングをしながら、それぞれに売り場に合ったものを考えて、実現していただくためのアイデアノートです。

是非、小売に携わる社長や上司の指示を超えて、さらにクリエイティブで生活者に愛される売り場づくりのためにご活用いただきたいとと思います。

生産者さま、卸様におかれましてはお客様への提案材料としてご活用いただけると幸いです。

NOTECOVER0811

 

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